東京・世田谷区 ジャイロトニック&ボディートーク 身体の可能性に気づく完全パーソナルセッション 身体とこころのバランス・調和

IMAC

IMACIntegrative Movement Assessment & Conditioning)

大阪のTENを中心に活躍しているアスレティックトレーナーでありロルファーである佐藤博紀さんが考案されたものです。(ロルファーとはアメリカの生化学者アイダ・ロルフによって創始されたロルフィングと呼ばれるボディワークを提供する人のことで、身体の構造とくに筋膜へのアプローチを中心としています)

以下「TEN」HPより

IMACの基本原則

  1. 全身のバランスがとれている状態であれば、体の生理的機能(例:呼吸、自律神経、自然治癒力など)が適切に働くことで様々な状態、症状が改善する。
  2. 全身のバランスがとれていると関節の適切な位置で動けるようになり、全身の可動域制限も減少する。
  3. 各関節で3軸全ての動き(屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋)を考えた時、 各可動領域に対応する主要筋肉がある。 つまり、各筋肉が担う特定の機能がある。
  4. 可動域制限は、その動きに関わる主動筋群と周辺組織、空間の制限が原因でおこる。つまり、筋肉・筋膜の短縮位で制限が現れる。
  5. 表層筋群(主に多関節筋)は四肢伸展位での動き、深層筋群(主に単関節筋)は四肢屈曲位での動きにより関わる。
  6. 末梢(付属肢骨格の関節)に両側で可動域制限がある際は、中枢(軸骨格、中枢神経、内臓など)に制限がある。

この原則に基づき、可動域からカラダ全体の状態を把握して、実際に制限の原因になっている部分がどこなのかを評価し、様々な手技を用いることで制限がある部位を改善していきます。

 

継続して学んでいるIMACです。

身体に無駄なものは一切なく、すべてが繋がって機能しています。一つ制限があれば、なんとかそこをカバーしようと他の部位に代償が生じます。

一つ制限が改善すれば、全身が機能しはじめます。身体への興味は尽きません。

 

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