私たちが一日に触れる「情報量」はどれほどのものでしょうか?

インターネット、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、広告、SNSなど。自分から取りにいっているもの、勝手に入ってくるもの。必要な情報、どうでもいい情報など、さまざまですね。

一日の大半をなんとなく情報処理でおわってしまった!という場合も少なくないかもしれません。

情報で頭がいっぱいになると、ぐるぐるとして、情報の重要度や優先度が分からなくなるような経験はありませんか?

じっくり何かを考えることもできなくなり、やるべきことが何もできない!なんてことも… 頭痛や肩こり、眼精疲労、倦怠感など、身体やこころの症状に現れることもあるでしょう。

脳内のスペースにもゆとりが大切です。

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実は私、本を買いだめするクセがあります。今売れている!より、書店員が選んだ!が気になります笑

サクサク読む方なのですが、以前、読まないままの本が、本棚の一段を埋めるくらい溜まり、なんだかなぁという時期がありました。

その、タスクが常に残っている感じがストレスになっていることに気づき、えーいっとすべて処分したことがあります(本にはごめんなさい!)。そして、タスクが減ったこと、スペースができたことで、とてもスッキリ!

閑話休題

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今の時代は、放っておくと、気づかないうちに情報が詰め込まれてしまいます。

自分で情報の断捨離、入ってくる情報を制限することも必要なのではと思います。

例えば、ダイレクトメールや定期購読、メルマガや広告、メール通知やSNSなど、本当に必要なものを厳選してみる。一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

たまには「今日はネットを見ない日」を作ってみる。煩わしさから解放されて、これもありかも…なんて感じるかもしれません。

情報は活用してなんぼです。

いらん情報処理に費やしていたエネルギーを他のことに注いで、心穏やかに毎日を送りたいものです。

 

ただ、今はSNSなど、受信側でもあり、発信側にもなるという場合もありますね。

このブログも然り。誰かを不快にすることのないように、必要な人に届けばいいなという思いでおりますが、常に注意は必要やと思い改めております。