脳と身体のコーディネーション(協調)について、考えてみたいと思います。

身体が思うように動かない、咄嗟の動きができない、と感じることはありませんか?

そんな時、筋力が衰えたと考えがちですが、実は「神経の伝達」がとても大切です。

動くことのできる筋肉があっても、「動け」という脳からの指令が筋肉に伝わらなければ、動きには繋がりません。

 

 

歯を磨く、コーヒーカップを持つ、立つ、座る、歩く、階段を上るなどの日常的な動き。

キーボードを叩く、立ち仕事をする。窓拭き、料理などの家事。

歌うこと、ピアノやギターなど楽器の演奏、ダンスやスポーツなど。

 

すべての動きは、脳から運動神経を通じて、必要な筋肉に「動け」と指令が伝わることで可能になります。

適切な力、適切な方向、適切なスピード、適切な筋バランスといった複雑なコーディネーション(協調)を行っています。

 

この神経伝達のスイッチが、偏ったクセやストレス、加齢などによって、常時オフになっていたり、不必要な時にオンになっていたり、混乱が生じていればどうでしょうか?

力加減を誤ったり、誤作動を起こしたり、思うように身体がついてこない状況が起こり得ます。

スムーズな神経伝達を取り戻すためには、その回路を適切に使っていくエクササイズが有効です。

 

Concerto ~自由が丘 コンチェルト ジャイロトニックでは、脳と身体のコーディネション(協調)、つまり神経伝達の繋がりに意識をおいて、全身を動かしていきます。

自分の身体をコントロールできることは、自信や安心につながります。

ご興味がありましたら、ぜひ一度体験してみてください。